スーパーシェルパと怪しい仲間達

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2016年 03月 23日

97年式ハーネスの改修

スーパーシェルパの97年式のみに発生する不具合で、ステアリング部分で主ハーネスのカバーが破れて
配線が露出するという不具合があります。
この不具合は、シェルパの持病でも紹介していますが、今回の5号車でも発生していたので、98年式のハーネスに張り替える事なく改修する方法(というか部品)を紹介したいと思います



まず、発生する症状ですが、97年式(ホイールが金色のモデル)の車体左側を走っている主ハーネスのステアリング近辺でハーネスのカバーが破れてしまう、という不具合です。直接ハーネスが切れてしまう訳ではないので、すぐに重大な問題にはなりませんが、状況からして良いとは言えません。
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従来(ウチの1号車も含めて)98年式のハーネスに交換してしまう手だったのですが、これでは面白くない!
という事で、98年式と同等の部品を探してみると、どうやら古河電工のスリットフレキという製品が当てはまるようです。

・・・が、これは50m単位でしか購入ができない。こんなのを買ってしまうと49.7mほど余ってしまうので他でいろいろと探してみるとELPAのスリットチューブ SR-150Hというのがマッチするようです。これはアマゾンで購入可能です。わずか¥187です。
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これ以外にハーネステープ(ストレートにて販売されています。アマゾンで購入可能)

では、早速購入して乗せ替えを実行してみましょう。

まずは、ライト裏のコネクタ類を外してハーネスを自由にします。
続いて、巻き付けられているハーネステープを剥がしてやります。
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チューブ・・・と思いきや、シート状のカバーのようです。柔軟性が無さそうなので、これでは切れてしまいますね。
これをハーネスから外してやります。
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続いて、スリットチューブを250mmの長さでカッター等で切断してやり配線にかぶせてやります。
チューブの隙間から配線がはみ出さないように注意してください。
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かぶせ終わったら、ハーネステープを巻いてチューブ本体を保護します。
チューブの前後部分はしっかりと巻き付け、チューブ本体のところは太くならないように適当に巻いてやります。
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これで配線を元通りに戻してやれば完成!
たったこれだけです。
これで、配線のトラブル発生率がぐっと下がったと思います。
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by nossi_ck | 2016-03-23 14:11 | 整備・改造 | Comments(9)
Commented by たた at 2016-06-30 15:40 x
いつも見させていただいてます!
最近97年式のシェルパを入手したので、同じように破れていました。
この記事があって凄く助かりました、治してみたいと思います!
Commented by nossi_ck at 2016-07-01 14:19
> たたさん
初めまして、管理人です。
まずは購入おめでとうございます。ようこそシェルパワールドへ。
ちょっと手間ではありますが、この一手間で大きな障害を抑制できると思います。
シェルパはいくつかの持病を持ってますので、そちらも併せて参考にしてください
Commented by たた at 2016-07-02 13:52 x
管理人さん
返信有難うございます!
シェルパすごく気に入っています!
買ったのはいいんですが、車体全体が古いのもあってかなり汚れている状態です(^_^;)
まずは外装やケーブルやザビている部品をちょこちょこと交換していこうと思います。
全くの素人なので、これからも勉強させていただきます!
Commented by nossi_ck at 2016-07-04 09:41
> たたさん
まもなく20年落ちの車両ですから、錆があちこち出てきますよね。
外装は出なくなり始めている+新品はなかなか高価なので、別の年式の外装を入手するというのも手です。
ケーブルの取り回しなんかは、元々の取り回しを確認して同じように取り回すようにすると良いです。
サービスマニュアルを入手すれば、正規の取り回しが載っていますので、それを参照するのも良いかと思います。

それでは、楽しいシェルパライフを!
Commented by たた at 2016-07-09 17:49 x
管理人さんこんにちは。サービスマニュアルはシェルパ納車前から購入して眺めていました笑
そうですね私の車体は97年式の初期型ですのでもう20年ものになりますね!(^_^;)
このブログを拝見して、一通りチェックをしてみました。フロントスプロケット裏のシールも気になったので見たんですが浮いたり漏れたりしている感じもなく、またリヤブレーキリザーバタンクは多少変形していましたが、ダイヤフラムは餃子にはなっていなかったです。ヘッドカバー周りはややオイルにじみがあるので、もう少し様子を見てガスケットとボルトの交換の準備をしようかなといったところです。
古い車体なのでかなり交換修理覚悟していたのですが、前ユーザーはある程度メンテナンスされている方だったのかもしれません。
一番恐れているのはスタータークラッチで、今のところ無事ですが、これも時間の問題かもしれないですね、、その時は気合いを入れて挑戦してみます!
Commented by nossi_ck at 2016-07-11 15:06
> たたさん
リアマスターに餃子が入っていなければ、それなりに手が入っていた車両だと思われます。
スタータークラッチは今までの経験、他ユーザー(KLXを含む)から3万km程度で不具合が起こるようですので、異音が出始めたら即座に対応した方が他の部品まで交換、という事になりませんね。
Commented by たた at 2016-07-12 12:40 x
管理人さん、いつもコメント返事いただきありがとうございます。
私の車両は現在メーター読みで23000kmとなっているので、ワンウェイクラッチはそろそろ来そうな時期ですね。
今悩んでいるというか気になっていることがあるのですが、エンジン周りからガソリン臭がします。新しいガソリンの臭いというよりは古くなったツンとした臭いです。ものすごく臭うというわけではないのですが、やはり臭いはしています。
どこからの臭いなのか、ホース類か燃料コックか、キャブのどこかだと想像しているところです。古いキャブ車だからこんなものなんでしょうか?それともやっぱりどこからか漏れてるんでしょうか。
Commented by nossi_ck at 2016-07-12 16:21
> たたさん
ワンウェイは異音が出たら、で問題ないと思いますよ。
エンジン周辺からのガソリン臭ですが、コック周辺、キャブ周辺、キャブのドレーンホース周辺などに茶色いシミのような場所があったら燃料漏れをしている可能性はあります。まずは明るい場所で目視点検してみるといいと思います。
キャブのフロート室合わせ目は方向によっては見つけにくいです。
Commented by たた at 2016-07-17 01:05 x
管理人さんいつもお世話になっております、たたです。
燃料漏れが無いか目視で確認してみましたが、はっきりとは分かりませんでした(^_^;)
ただ、やはり臭いは気になるのでホース類から交換していこうと思います。とっちにしても古くなっていると思いますし、燃料コックにつながる一番太いホース、たぶん負圧のホースだと思いますが表面が少し劣化している部分もあるので、交換してみて変化があるか確認してみます。
キャブから垂れ下がる形のホースって3本くらいあるのですが、いまいち何用のホースなのか理解できていません、取り合えず全部交換してみようと思います。


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